肺癌(はいがん)
ほとんどの肺ガンは喫煙により生じます。タバコの煙には細胞を傷つける有害な多くの発ガン物質が含まれています。
長い時間を経て、これらの細胞はガン化します。タバコを吸う人は肺ガンが生じる危険が高まるだけではなく、口腔ガン、咽頭ガン、食道ガン、喉頭ガン、膀胱ガン、腎ガン、頚部のガン、膵ガンなどの危険も増します。
すべての人が禁煙すれば、毎年数千人の命が助かることが明らかにされています。禁煙後には肺ガンの危険が緩やかに減少し始めます。
禁煙した年齢が若ければ若いほど、禁煙者の肺ガンにかかる危険はタバコを吸ったことのない人のそれにより近づきます。
タバコを早く止めるのが最も良いのですが、喫煙者は肺ガンにかかってもなおタバコを止めることによって得られる利益があります。
禁煙できた肺ガンの患者さんは、喫煙を続ける患者さんよりも、第2の肺ガンが生じる危険が少なくなります。
