卵巣がん

00017073_T%5B1%5D.jpg卵巣は子宮の両側にある一対のうずらの卵大の小さな臓器です。 しかし卵子を作るとともに女性ホルモンを分泌する重要な臓器でもあります。

卵巣に出来る腫瘍には色々な種類がありますが、その85%は良性です。しかし、卵巣がんの発生する率は年々増加しています。

特に都心で生活する女性に多く、ライフスタイルや食生活の欧米化が要因になっていると言われています。卵巣がんの発生には女性ホルモンのエストロゲンが大きく関わっています。

日本人が卵巣がんにかかるリスクは欧米に比べると半分いかですが、食生活の欧米化に伴い発育も体格も良くなりました。

その為、初潮が早くなり、 閉経は遅くなっています。これはエストロゲンにさらされる期間がながくなったと言う事です。 卵巣がんになりやすい因子(リスクファクター)として以下の様なものがあげられます。

40~50歳代 、35歳置以降に出産した人 、妊娠・出産の経験が無い、または少ない、無月経の女性、家族に乳がんや卵巣がん、結腸がんになった人がいる 、クロミフェンのような排卵誘発剤による不妊治療を受けた事がある人、乳がんや子宮内膜がんにかかったことがある人、性器周辺に何年もの間、タルカムパウダーを使用した人などがあげられます。