子宮筋腫
子宮の筋肉にできる良性の腫瘍のことを子宮筋腫といいます。原因は女性ホルモン(エストロゲン)の影響が大きいといわれています。
初経以後は、エストロゲンの影響を受けますから、加齢とともに子宮筋腫が増加することになります。子宮筋腫は、腫瘍ができる場所や大きさによって症状が異なりますが、月経痛、過多月経、不正出血が3大症状です。
しかし、自覚症状の出ない人も多く、そのような人までを含めると、成人女性の4人に1人が持っているといわれています。
癌のような悪性腫瘍とは違って、生命をおびやかすことはなく、子宮筋腫が癌になりやすいということもありません。ですから筋腫が発見されたとして、あわてることはありません。
無症状で他臓器を圧迫するなどの影響がない場合は、直ちに治療の対象にする必要はありません。
