子宮筋腫

10905538_T%5B1%5D.jpg子宮の筋肉にできる良性の腫瘍のことを子宮筋腫といいます。原因は女性ホルモン(エストロゲン)の影響が大きいといわれています。

初経以後は、エストロゲンの影響を受けますから、加齢とともに子宮筋腫が増加することになります。子宮筋腫は、腫瘍ができる場所や大きさによって症状が異なりますが、月経痛、過多月経、不正出血が3大症状です。

しかし、自覚症状の出ない人も多く、そのような人までを含めると、成人女性の4人に1人が持っているといわれています。

癌のような悪性腫瘍とは違って、生命をおびやかすことはなく、子宮筋腫が癌になりやすいということもありません。ですから筋腫が発見されたとして、あわてることはありません。

無症状で他臓器を圧迫するなどの影響がない場合は、直ちに治療の対象にする必要はありません。

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卵巣のう腫

12006104_T%5B1%5D.jpg卵巣は、梅の実よりもやや小さい臓器で、右と左の両方に1個ずつあります。

卵巣は体のなかでもっとも腫瘍ができやすい臓器であり、その種類も最も多いと言われています。卵巣腫瘍はなかなか症状が現れないため、大きくなるまで気がつかないことがあります。

卵巣にはさまざまな腫瘍ができますが、それらは大きく分けて、9割が「のう胞性腫瘍(卵巣のう腫)」(良性のことが多い)で残りの1割が「充実性腫瘍」(悪性のことが多い)になります。「充実性腫瘍」の代表例が卵巣ガンです。

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乳腺腫

12006129_T%5B1%5D.jpg乳房にできる痛みやしこり、膿や出血等の症状で、良性であれば乳腺腫(瘍)といい、悪性の場合乳がんといいます。

その割合は、80%前後は良性です。原因は乳房繊維の変化、線維腺腫、脂肪組織の損傷、乳腺膿腫等が考えられます。

最も多い発生部位は、乳房の外側上部が全体の50%を占め、次いで内側の上部乳頭付近外側の下部の順になっています。

これは、乳房の外側にリンパ節が集中しており、そこにできやすいからなのです。発症しやすい人は子供を生んだことのない人 30歳をすぎてから初産を経験した人 、初潮が早くて閉経が遅い人 、脂肪摂取量の多い人 、肥満傾向の人 、親近者に乳ガンになった女性がいる などの方に多く見られる傾向があります。

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子宮体がん

00023841_T%5B1%5D.jpg毎年約1万8000人が発病し、女性では胃がん、乳がんに次いで多いがんです。わが国では、子宮体部がんの発生する割合は少なく、子宮頚部がんの約5%ほどでしたが、最近増加して、治療施設によっては30%を超えるようになりました。

最近の子宮体部がんの増加は、食事が肉食を主とする欧米型に変わってきたことがひとつの原因としてあげられています。その他、近年の日本人女性の晩婚化、少子化もこの原因としてあげられます。

子宮体部がんは子宮内膜がんとも呼ばれるように胎児を育てる子宮の内側(子宮の奥の部分=子宮体部)にある子宮内膜から発生する病気で、閉経後に発病することの多い癌です。

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子宮頸がん

00025102_T%5B1%5D.jpg子宮がんには「子宮頸がん」と「子宮体がん」があり、「子宮頸がん」がおよそ8割を占めます。これは子宮の入り口付近にできる癌で、ゆっくりと進行することが多く、早期に発見すれば回復力は高まります。

「子宮体がん」は子宮の奥の部分(子宮体部)にでき、閉経後に発病することの多い癌です。「子宮頸がん」は初期にはほとんど症状がないのが一般的です。

がんが少し進行するとはじめの症状としては月経でないときの出血、性行為の際の出血や普段と違うおりものの増加などが見られます。また月経の量が増えたり、月経が長引いたりするともあります。

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卵巣がん

00017073_T%5B1%5D.jpg卵巣は子宮の両側にある一対のうずらの卵大の小さな臓器です。 しかし卵子を作るとともに女性ホルモンを分泌する重要な臓器でもあります。

卵巣に出来る腫瘍には色々な種類がありますが、その85%は良性です。しかし、卵巣がんの発生する率は年々増加しています。

特に都心で生活する女性に多く、ライフスタイルや食生活の欧米化が要因になっていると言われています。卵巣がんの発生には女性ホルモンのエストロゲンが大きく関わっています。

日本人が卵巣がんにかかるリスクは欧米に比べると半分いかですが、食生活の欧米化に伴い発育も体格も良くなりました。

その為、初潮が早くなり、 閉経は遅くなっています。これはエストロゲンにさらされる期間がながくなったと言う事です。 卵巣がんになりやすい因子(リスクファクター)として以下の様なものがあげられます。

40~50歳代 、35歳置以降に出産した人 、妊娠・出産の経験が無い、または少ない、無月経の女性、家族に乳がんや卵巣がん、結腸がんになった人がいる 、クロミフェンのような排卵誘発剤による不妊治療を受けた事がある人、乳がんや子宮内膜がんにかかったことがある人、性器周辺に何年もの間、タルカムパウダーを使用した人などがあげられます。

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