「プレ更年期」に注意…異常感じたら受診を

 30歳代や40歳代前半でのぼせ、ほてり、イライラなど更年期に似た症状に悩む人が増えている。「プレ更年期」と呼ばれるこうした症状の背景に、働き過ぎや生活の乱れ、ストレスによる自律神経の不調などがあり、「生活リズムの維持やストレス発散などを心がけて」と専門家らは勧める。(榊原智子、写真も)

東京都内の会社員女性(33)は、月経の出血量が少なくなり、周期もそれまでの30日間隔より短くなった。「このまま月経がなくなって更年期になってしまうのでは」と、東京・豊島区の「しのざきクリニック」を訪ねた。

院長で産婦人科医の篠崎百合子さんが、超音波で診察してみると卵巣や子宮に異常はなかった。ただ、この女性は職場での担当業務が変わりストレスが増したうえ、仕事が立て込んで残業が続き、睡眠が十分に取れていないことがわかった。

読売新聞より